雲海酒造
もともとは麦を原料とする焼酎を造り始めたが、
昭和45年、地元の特産であった「とうきび」を
原料に「とうきび焼酎」を発売。
その後、昭和48年に、やはり地元特産物のそばを
ベースにした「そば焼酎」が生まれる。
そば独特の「青臭さ」「ホコリくささ」など
マイナス点の改良を重ね、すっきりと軽やかで
臭みのない風味にしたこと、
その頃主流であった透明の一升瓶を
グリーンボトルに変えたこと、高級料飲店でも
飲まれるようにと720mlの黒の化粧瓶を
使用したことなどが成功し、徐々に販売を拡大した。
その後、高級志向、健康志向、福岡という都市圏で
市場を展開したことなどから、昭和51年には
ナショナルブランドに成長。
そば焼酎雲海はその後安定成長を続け、
昭和53年、雲海酒造株式会社に社名変更をした。
創業から43年。
飛躍的に成長してきた「雲海酒造」。
一代でそば焼酎の大メーカーを築いた故中島勝美前社長の
意思を引き継いだ中島美幸現社長、
これからまた新たな商品などできるのでしょうか?
気になりますなぁ^。^
焼酎が好きな方には、
この春発売された本格焼酎「そば雲海 黒麹」。
水割りでもオンザロックでも、
お湯割りでもいける味わいだ。
ふうわりと香る甘く香ばしいそばの風味は、
焼酎ブームが一段落した今、新鮮な気分で楽しめる商品。
日向木挽もおすすめです。
山菜の天麩羅や鮎など川魚の塩焼きと一緒にどうぞ。
もちろん、そばがき、そば味噌、そばそのものとの相性は
”抜群なの”ですょ(。_。)
2013-10-03 14:52
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